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2023 eロマンスロイヤル大賞 結果発表

応募総数305作品 作品名五十音順 敬称略

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最終結果

金賞

処刑寸前の悪役令嬢なので、死刑執行人(実は不遇の第二王子)を体で誘惑したらヤンデレ絶倫化した

朧月あき

【選評】

「処刑」「死刑執行人」というおどろおどろしいタイトルに反し、ティーンズラブらしい溺愛要素とキャラクターの良さが光る作品でした。生きるために体を差し出すヒロインのメンタルの強さも嫌味なく描かれています。甲冑姿で恐ろしい男と思われたヒーローが実は初心で誘惑にあっさり陥落するギャップも良かったです。ヒロインにメロメロなあまり嫉妬で他の男に斧をぶん投げたり、人参が苦手(だけどヒロインにおだてられると食べられる)等のエピソードも可愛く、読者を楽しませてくれます。一方で、実は第二王子であるヒーローの隠された過去や事情、ヒロインの秘密、周囲のキャラの思惑など乙女ゲー転生ものの範疇を越えて複雑に織りなされ、最後のスカッとしたざまあ返しまでドラマチックに描かれていました。設定・ビジュアルともにエンタメ性に溢れた作品です。

ピーチ賞

獣騎士さまに弱みを握られまして

みずたま

【選評】

没落令嬢のヒロインが市井で働き、逞しく生きて行こうとしつつも、染み込んだ「貴族ならではの視点」が出てしまうのが、キャラクターとして良かったです。心根は美しく、貴族であったことに決しておごらず、気高く公正でいようとするヒロインの好感度が高かったです。ヒーローもこの国ではいまだ差別のある「獣人」であるものの、誠実で朴訥な性格で、実は王子で実力は抜群、ビジュアルは誰よりも麗しく……という「ヒーローらしい魅力」に溢れていました。獣人ものでありながらも「番」という便利設定を持ち出さず、ヒロインを陰日向にひたすら見守り続けたり、ヒロインもそっと彼に思いを寄せるところなど、恋愛を丁寧に描いた点に他作品との差別化を感じました。ルッカも大変可愛らしく、それぞれの絆を引き離したくないと思わせる物語が描かれていました。

奨励賞

聖皇猊下の子づくり指南係

灰ノ木朱風

【選評】

実は処女のヒロインが、何の因果かヒーローの下半身のお世話係になるという設定は今やティーンズラブの定番でわかりやすかったと思います。そんな中でも際立ったのは幼子のように純真無垢(特に性知識)でありながら、もはや神々しいまでの色気を併せ持つ猊下がストレートな愛の言葉でグイグイ迫ってくる様子でした。それに対し、淡々と独得のワードセンスで受け答えしていくヒロイン! このコンビが何とも秀逸で爆笑させていただきました。

奨励賞

亡国の悪妃~愛されてはいけない前世に戻ってきてしまいました~

春時雨よわ

【選評】

国滅亡の未来を変えようと王と他の妃を結ぶべく奮闘する主人公と、そんな彼女を溺愛する王の掛け合いが楽しかったです。アラビア風の世界観も陰謀が渦巻く作品にはまっていました。悪女と断罪された主人公がその記憶を持ったまま転生、さらにもう一度前世に戻るという、複雑でシリアスになりそうな設定でありながら、テンポ良く明るくまとまっていて楽しく読めました。真相が明らかになって迎えるハッピーエンドも素晴らしかったです。

コミック原作賞

英雄様のお気に入り

赤井茄子

【選評】

昨今流行りの「娼婦/娼館」モノで、英雄様に身請けされるまでの過程がテンポよく描かれており読後感が良かったです。官能シーンを楽しみつつ、二人の距離が縮まる場面もしっかり描かれていたのが好印象です。とにかく二人の性格が真っすぐで、身分など関係なく、好きだからという理由だけで娼婦のカリーナとの結婚を決める英雄様や、娼婦でありながら英雄様に惹かれてしまうカリーナの切ない感情描写など、一途さが読んでいて心地よかったです。

コミック原作賞

可愛い妹に婚約者の味見を頼まれまして

有沢真尋

【選評】

男装令嬢のクロードの頼れる姉御肌キャラが立っており、ちょっと天然で隙があるところも含めて魅力的でした。掴みどころのないと思っていたリュカがクロードにまっすぐ愛を伝えるシーンも直球の感情が心地よかったです。タイトルからもエッチな出来事が起きそうな予感をさせていて良かったと思います。妹やマルセルなど脇を固めるキャラも魅力的で、男装姿、ドレス姿、そしてリュカ/バーゼル公の姿とビジュアルでも楽しめそうだと思います。

コミック原作賞

今日から僕は君のもの ~眼鏡令嬢と拗らせ騎士の初恋~

かほなみり

【選評】

司書や男装の令嬢、眼鏡など引きのある設定が盛り込んでありました。眼鏡がコンプレックスで自分に自信が持てないアデライーデはいじらしくて応援したくなり、ヒーローのルートガーも情熱的で、彼女を傷つけたくないけれど近づきたいという葛藤がよく描かれています。またチャーリーも、この世界の新しいジェンダー像の一つを示していて良かったです。短いながらも互いに思いやるが故のすれ違いと切ない恋心が丁寧に描かれていたと思います。

コミック原作賞

執事とお嬢様の官能小説レッスン

有沢真尋

【選評】

没落したのにあまり暗さを感じさせないお嬢様の、性の知識がないながらも一生懸命官能小説を勉強する様子が非常に魅力的でした。また思いもよらない彼女の言動に翻弄されるアダムとのやり取り、そして実践シーンはとても先が気になる展開の連続で、読む人を飽きさせない構成になっていました。引用されている官能小説の例も大変色っぽく、ドキドキさせられました。タイトルもキャッチーで読者の興味を引きつけるものだと思います。

コミック原作賞

寝室は、別々のはずですよね!?

水樹風

【選評】

昨今流行りの「寝室が別々」「契約結婚」「白い結婚」という定番のテーマながら、ヒロインが思わぬ展開にあれよあれよと落とされていくさまが楽しい作品でした。ジュリアがウィリアムとは寝られない理由を誠実に話したりなど、登場人物の好感度が高いのも魅力的です。エッチシーンでの情熱的なウィリアムの愛し方も大変色っぽく、ジュリアの反応もかわいらしかったです。前世の悲しい記憶も、二人の関係を進める要素として効いていたと思います。

コミック原作賞

病弱で有名な聖王陛下と結婚しましたが、彼は絶倫でした

ユキチ

【選評】

「絶倫」という強い引きのヒーローを、「病弱」というギャップ設定で魅力的に描いていました。病弱だったはずのミハエルの豹変っぷりは、優しくて上品でありながらも情熱的で、とても色っぽかったです。騎士にはなれなくとも彼を守ろうと純粋無垢で強い気持ちを持つシスティーナが、彼の意外な欲情に翻弄されていく様も可愛らしかったです。またミハエルの抱えた事情や王国の闇などもしっかりと描かれ、世界観が広がっていったのが良かったです。

※二次選考通過作の選評は後日発表いたします。

二次通過作品選評

  • 跡継ぎが生まれたら即・離縁! なのに訳あり女嫌い伯爵さまが甘すぎます

    扇レンナ◆明石唯加

    女嫌いなはずのイケメン上司からの熱烈な溺愛、という王道契約結婚ものとしてときめきのある作品でした。導入部は良いものの、結婚することになってからは婚姻や子づくりなどイベントが性急に進んでしまい、展開が粗く感じられてしまいました。キャラの深堀りや二人の関係性のエピソードがもう少しあると物語に深みが出たと思います。

  • 「あなたが運命の番だ」とのたまうオオカミ騎士さまに理解(わか)らせられました

    浅岸久

    酔った勢いで騎士と朝チュンしてしまうという、話のスピード感が楽しい王道恋愛ものでした。ヒーローが健気系獣人騎士から大柄獣人騎士へ変身するところもビジュアル映えしそうです。やや「運命の番」という設定に頼ってしまっており、ヒーローがなぜヒロインにほれ込んだのかなどエピソードが物足りなく感じられました。

  • アラサー喪女騎士ですが、護衛対象の年下王子に押し倒されました

    澤谷弥

    王子専属女騎士と年下王子が、主従から恋人へステップアップする様子が丁寧に書かれている作品でした。王子の不器用で一途な片思いの描写が年下彼氏ならではの健気さでキュンとできます。一方でヒロインが王子への好意に気がつく展開が唐突だったので、そこを説得感があるように描けるとTLとしての完成度が上がったと思います。

  • 初心な人質妻は愛に不器用なおっさん閣下に溺愛される、ときどき娘

    澤谷弥

    迫害されてきた王女と幸せを避けて生きてきた敵国の将軍が、彼の娘を通して愛を育む様子が温かく描かれていました。ぬいぐるみで魔力を発散するという設定も斬新で、おじさまヒーローの優しい人柄を象徴し、大変良いです。ただヒロインがヒーローに惹かれていく描写が少なくもっと丁寧に描けたら、恋愛ものとして良くなったと思います。

  • 運命の人から命を狙われています!?

    月密

    タイトルもシンプルで良く、設定もオリジナリティがありました。死体愛好家の噂があるヒーローのキャラが立っており、プロポーズで棺をプレゼントする冒頭の場面はインパクトがありました。ただ、全体的に駆け足感があり、怯えるヒロインと距離を詰めていく様子や、ヒロインを好きになった理由など恋愛要素がもう少しほしかったです。

  • 騎士団長の幼なじみ

    入海月子

    幼馴染に女性として見てもらうため、あらゆるお色気作戦を仕掛けるヒロインが可愛らしかったです。大切すぎて踏み出せなかったとヒーローが打ち明ける場面では、彼女の想いが報われたと嬉しくなりました。コンパクトにまとまった話のためオリジナリティが物足りなく、本作ならではの事件やシチュエーションがあるとより良かったです。

  • 傾国の悪役令嬢であるわたくしに靡かない殿方みつけましたわ!

    五十嵐海

    生い立ち故に他人を避けてきた辛辣ヒーローと、生き抜くためにヒーローに迫る魅惑の悪役令嬢の組み合わせが面白かったです。Hに理由はあるものの、ヒロインの貞操観念に情緒が感じられず、下品に見えてしまうのが残念でした。体から始まる恋だったので、二人の心の変化をもっと丁寧に描ければ作品に奥行きが出たと思います。

  • 護衛侍女は騎士に愛される

    ユキミ

    不遇のヒロインが幸福になるまでがストレートに描かれています。妹を守るという使命感を持ったヒロインが健気で、ヒーローから愛され、ようやく自分の幸せを願えるようになるストーリーは読後感も良いものでした。ただ、ヒロインも、妹も、ヒーローも、国王夫妻もみな善人過ぎて、逆境からの下剋上的な展開もなく物足りなさを感じました

  • 氷の魔術師(引きこもり)のはずなのに、溺愛されても困ります。

    入海月子

    万能だけど不遜な魔術師のヒーローが、世話係のヒロインにだけは甘える様子が楽しめる作品でした。自立心のあるてきぱきとしたヒロイン像も好感が持てます。虐待や心の傷など重めのテーマを盛り込んでいる割に、心情描写などが物足りなく感じました。キャラクターの心の変化と絡めてエピソードを付け足せるとよりよくなると思います。

  • 婚約破棄を目指したら、メガネを外した堅物エリート婚約者様にお仕置きされてしまいました。

    水樹風

    お互いを好きすぎて間違った方向に頑張ってしまう婚約者たちが微笑ましい話でした。ヒロインへの気持ちをヒーローが魔導具の眼鏡で抑えているという設定に、オリジナリティと彼の想いの強さが感じられました。ストーリー自体は王道のすれ違いもので、先が読めてしまったため、二人の誤解が解けるまでにもうひと波乱欲しく感じました。

  • 自白魔法の暴走?!えっちな本音を隠せません!

    向水白音

    自白魔法をきっかけに起こるハプニングエッチが特徴的な作品でした。仕事一筋のヒロインが自白魔法のせいで、実はタイプであるヒーローに迫ってしまうシーンがコミカルに描けています。序盤は魔法の解説が多く、ハプニング後にいきなり二人の関係が進展した感があったため、二人の心情描写がもっと丁寧にあると溺愛度もアップします。

  • 絶倫王太子様が記憶喪失になられました(※ただし性知識のみ)

    桜香えるる

    本来は絶倫の夫に閨の手ほどきをするという設定が面白く、最後のオチまで楽しく読めました。一方で、夫が記憶喪失になってからのヒロインの心情描写がもう少し欲しかったです。ヒーローから夜求められなくなったことでヒロインがどのような気持ちになったかの具体的な深堀りがあると、より二人の関係性の変化を描けたかと思います。

  • すれ違いのその先に

    ごろごろみかん。 

    タイトル通り、愛し合っている王太子夫婦がひょんなことから誤解した結果、逆に愛を確かめ合うことになる王道のすれ違いもので、途中ヤキモキしながらも、最後はヒーローが想像以上にヒロインを溺愛していることが分かりキュンとしました。ただ、ヒロインがやや後ろ向きすぎる点が、求めるヒロイン像と少しずれているように感じました。

  • その言葉には、もう乗りませんッ!

    春瀬湖子

    生真面目で天然な女騎士と、軟派に見えて一途な第二王子のキャラが立っており、二人のコントのような掛け合いが楽しめました。軽薄そうなヒーローがずっと自分の想いを伝え続けているところがTL作品として良いです。ただ、ヒロインが別の男性を好きだったのに、そこからヒーローに惹かれる展開に説得力がもう少し欲しかったところです。

  • 大人気の騎士様がかっこよすぎて彼に靡かない「おもしれー女」枠が狙えません。

    夏八木アオ

    人気者の推しに本気で恋してしまったモブ令嬢の苦悩がよく描かれた作品でした。ネットスラングである「おもしれ―女」という単語には大変引きがありましたが、恋愛経験豊富なヒーローがなぜ「ヒロインは他の女性と比べて特別」と思えたのかのエピソードが薄いため、タイトルを活かしきれていない印象になってしまいました。

  • ちっちゃくて可愛いものがお好きですか。そうですかそうですか。もう十分わかったので放してもらっていいですか。

    南田 此仁

    突然小さい姿になってしまったヒロインが、イケメン家主のドールハウスで生活するという突拍子もない設定を、メルヘンな世界観に昇華できているのが素晴らしいと思いました。体の大きさゆえに中々進まない恋愛関係もじれったくて良かったです。TLとしては少々メルヘンチックになり過ぎたので、読者が没入しにくい点があると感じました。

  • 名ばかりの妻を押しつけられた公女は、人生のやり直しを求めます。2度目は絶対に飼殺し妃ルートの回避に全力をつくします。

    yukiwa

    竜とタイムリープが絡む壮大な世界観の物語でした。自分の人生を取り戻そうとするヒロインとそれを支えるヒーロー達の本心が、話が進むにつれて明らかになっていく様が面白かったです。序盤の設定がやや難解で、読者が物語に入り込みにくい印象を受けました。ヒロインが頑張る話は面白いのですが、TLとしての甘さ不足を感じました。

  • 呪われた騎士は愛を乞う ~それでもなお、あなたと~

    糸月 ふみ

    愛し合っていたはずの婚約者から婚約破棄されるものの、彼の矛盾に満ちた言動に翻弄される、先の展開が気になるお話でした。殿下や女王などの脇キャラクターが生き生きと描かれていたのも好印象です。一方でヒロインは後ろ向きで立ち止まることが多いため、感情移入しにくく、物語を暗い印象にしてしまっていたのが勿体なかったです。

  • 不眠騎士様、私の胸の中で(エッチな)悦い夢を

    冬見 六花

    不眠と寝具屋を掛け合わせてた設定が独創的で、つかみが良い作品でした。不眠に苦しむヒーローをどうにか眠らせてあげようと奮闘するヒロインが健気で、応援したいという気持ちになれます。エロさにもこだわりを感じますが、エロ重視な話になっているので後半にもうひと展開あると、TLならではのキラキラ感が出せたかと思います。

  • 辺境伯は領地奪還できるなら、嫌いあっていた伯爵の嫁でも構わない

    紀ノこっぱ

    醜い姿に見える呪いをかけられたヒロインのことを、犬猿の仲だったはずのヒーローだけが気が付いてくれるという設定がドラマティックでした。逆境の中でも逞しく生き抜くヒロインが男前で、大変魅力的なキャラクターです。そのためややヒーローの方がかっこよさで負けており、TL的な見せ場がもっとあったらよかったと思います。

  • 無理です!!絶対入りません!!~両片思いだった騎士様との初夜、彼のアレが大きすぎて逃げてしまいました~

    兎々嶺作

    インパクトのあるタイトルが目を引く作品です。タイトルの通りヒーローのアレが大き過ぎて入らないという設定で、どんなオチになるのか期待して読み進められました。話のテンポはいいものの、誘拐事件後はあっさり性行為に成功していたので、ヒロインがヒーローのアレに対する怖さを乗り越えるまでの心の変化が欲しかったです。

  • 病める時も健やかなる時も、その溺愛はまやかし~死に戻りの花嫁と聖杯の騎士

    無憂

    残虐な未来を避けるためにヒロインが人生をやり直す、死に戻りものをしっかりと描けています。原因である夫との関係を断ち切ろうと、初夜を拒んだり奮闘するヒロインの逞しさが楽しいです。ヒーローの執着度合いもよく、安定したシンデレラストーリーではありましたが、流行りのテーマである分、この話ならではの要素が光るとよかったです。

  • 私のエアコンになって下さい!

    むらさき葡萄

    タイトルのキャッチ―さが百点満点です。空間冷却の魔法をエアコンと表現することで読者も世界観に入りやすく、二人が一緒に生活しなければならない説得力もありました。日常ほのぼの感が強く中盤以降は単調になっていたので、全体の山場があると物語として締まります。また、シンデレラ要素があるとTL作品として完成されたと思います。

  • 私のせいでヒーローが闇落ち!? 悪役令息を救え!

    春瀬湖子

    予言書=攻略本という設定や、ヒロインが悪役令嬢ではなくなったためヒーローが悪役を背負ってしまうという展開が、従来の異世界転生ものと異なる新しさがありました。攻略ルートの説明が分かりづらく、読者の没入感を妨げたのが惜しかったです。話の展開に追われ、ヒーローとの溺愛が足りなかったのでその点が物足りなかったと思います。

二次選考通過作品

計34作品

※受賞作品の発表は9月下旬を予定しています。

一次選考通過作品

計129作品

※二次選考通過作品の発表は、8月下旬を予定しております。

・ムーンライトノベルズは株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。