TOP > 第16回えんため大賞受賞作家インタビュー:妙見さゆり
第16回えんため大賞受賞作家インタビュー
第16回エンターブレインえんため大賞
ガールズノベルズ部門 特別賞受賞
妙見さゆり
『ようこそ黒椿屋へ! ~根暗男子にフラれんたんですけど~』
(※『ようこそ黒椿屋あやかし骨董店へ!』より改題)
●プロフィール
1月29日生まれ。大阪育ちの三重在住。執筆と読書の相棒は紅茶。歴史とお城と雑学好き。そして何よりも楽しいお話を書くのが大好き。

小説(orまんが)を書こうと思ったきっかけはなんですか?

とにかく本を読むことが大好きで、沢山の作品に触れるうちに、自分もこんな素敵な話を書いてみたい、こんな楽しい終わり方はどうかな、これがあると面白いな、など考えるようになったのがきっかけです。ただ小学生の頃から、マンガや小説の続きを勝手に考えて妄想したりしていたので、この妄想癖はきっと生まれつきなのだと思います。

えんため大賞でデビューしたいと思われた理由を教えてください。
(ex.賞金が魅力的、出身作家が好きだったなど)

好きな作品が沢山あったことと、とても元気で勢いを感じるレーベルだったので憧れていました。憧れが強すぎて投稿するのに気がひけてしまっていましたが、今回思い切って投稿し、いきなりご縁をいただけて本当に嬉しいです。

今回の受賞作のアピールポイントはどこですか?
また、執筆・応募にあたって気をつけたことがあれば教えてください。

今回の作品で心がけたことは、楽しく明るく読んで元気になれるような作品を、と思って書き上げました。ヒロインもヒーローもどちらも裏表があり、そのギャップを書き分けるのが楽しかったです。会話の掛け合いなど、楽しくテンポ良く、を心がけていたので、その辺りを一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。執筆で気をつけたことは、軽快に読んでいけるように難しい語彙は使わないことと、一人よがりになっているところはないだろうかと何度も読み返しました。

受賞が決まったとき、また授賞式に出席したときのお気持ちを教えてください。

受賞の連絡には本当に驚きました。最初にお電話をいただいた時には、なにか原稿に不備があったのかな、と思ったほどでしたので、予想外の受賞に、私で大丈夫なのだろうかと、不安と怯えが大きかったですね。しばらくは眠れなくなってしまいました。授賞式ではスピーチに緊張していましたが、それが終わってからはとても楽しみました。憧れていた作家さんたちに声をかけていただき、たくさんお話をしていただいて、本当に嬉しかったです。一緒に受賞された皆さんとの話も楽しくさせていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

将来、どういう作家になりたいと思っていますか?

この作者さんの作品が好きだ、と思っていただけるような作品を書ける作家になりたいです。野望ではありますが、「これ面白いよ!」と口コミでお薦めされるような作家になれたのなら、きっと有頂天になると思います。

最後に、これから作家を目指す方へひと言アドバイスを!

アドバイスなどは畏れおおくおこがましいのですが、傾向と対策にとらわれ過ぎずに好きなものを書くことが良い結果への近道ではないかと思います。受賞は運も大きく作用すると思うので、諦めずに頑張って下さい。次の授賞式でお会いできることを楽しみにしています!