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第17回えんため大賞受賞作家インタビュー
●ライトノベル ファミ通文庫部門
●ライトノベル ビーズログ文庫部門
●ガールズコミック部門
●BLコミック部門
第17回エンターブレインえんため大賞
ライトノベル ファミ通文庫部門 特別賞受賞
黒沼シハル 改め 黒峰シハル
『ブサイクですけど何か? 天才魔術師最大の欠点』
(※『ブサイクですけど何か?』より改題)
●プロフィール
平成6年生まれ。長崎県在住。ピチピチの大学生。数々の映画作品に魅了され、創作意欲に支配される。なぜかライトノベルという形でそれを発揮させ、今現在ハッピーな結果に。やったぜ(・∀・)

小説(orまんが)を書こうと思ったきっかけはなんですか?

読書はしていませんでしたが、映画は好きでよく鑑賞していて、こんな作品達を自分も生み出してみたいなぁ〜、なんて思ったのがきっかけですね。作品を一つ上げるとなると、悩み過ぎて禿げ散らかりそうなので、止めときます。

えんため大賞でデビューしたいと思われた理由を教えてください。
(ex.賞金が魅力的、出身作家が好きだったなど)

ファミ通文庫はコメディー系の作品が多いイメージだったので、ギャグまみれのこの作品を受け入れてくれるかなと思って投稿しました。見事に受け入れて頂けました。本当にありがとうございます。

今回の受賞作のアピールポイントはどこですか?
また、執筆・応募にあたって気をつけたことがあれば教えてください。

何といってもこの作品の見どころは、ブサイクを最大のコンプレックスとする主人公を始めとした、愉快なキャラクター達によるギャグの満載さです。執筆にあたって気をつけたことは、笑える場面が一つでも多くなるように台詞や主人公の語り口を考えたことですかね。応募の際は、誤字脱字を何回も確認しました。それでも校正では沢山やり直しを貰ってしまいましたけど……やっぱり小説を書くのは一筋縄ではいきませんね。

受賞が決まったとき、また授賞式に出席したときのお気持ちを教えてください。

受賞の連絡を頂いた時は隣から壁ドンが来る程にハシャギまくりました。授賞式では、他の受賞者さん達も含め、自分のように二十代前半の人は少なく、貫禄のある方々ばかりだったので、それなりに緊張しました。気分的には、獅子達の檻に放り込まれた子猫みたいな。そうです。もはや恐怖に近かったです。皆さん優しい獅子ばかりでしたので、帰る頃には来てよかったと思いました。

将来、どういう作家になりたいと思っていますか?

笑える作品を書くというのを大前提に、人を感動させられるものを書ける作家になりたいですね。笑って泣ける作品を書ける作家というのが今の所の目指している作家像です。笑ってもらえて、さらには目頭が熱くなる思いを読者の方々にして頂ければ、作家としての私のガッツポーズは止まらないでしょう。

最後に、これから作家を目指す方へひと言アドバイスを!

堅苦しい設定を数多く考えるよりも、奇想天外な設定を一つ考えた方が面白いモノが書けると思います。その設定を活かそうとすれば、おのずと面白いストーリーが出来上がると思うので。自分の作品で言うなら、最高のスペックを持ってはいるがそれらを台無しにする程に超絶ブサイクな主人公という設定とかですかね。この一つの奇抜な設定のお陰で受賞されるまでに至ったと私は感じております。いやぁ〜、よく考えついたと思います。過去の自分に、よ〜しよし。よくやった! と言って褒めてやりたいですね。はい。時にはこうして自画自賛するのも、気分が良くなるのでお勧めです。しかし、あまりし過ぎると虚無感が半端ないのでご注意を。容量用法を守って正しくお使いください。