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第17回えんため大賞受賞作家インタビュー
●ライトノベル ファミ通文庫部門
●ライトノベル ビーズログ文庫部門
●ガールズコミック部門
●BLコミック部門
第17回エンターブレインえんため大賞
ライトノベル ビーズログ文庫部門 奨励賞受賞
長月遥
『花冠の王国の花嫌い姫』
●プロフィール
十二月十日生まれの射手座A型。子供の頃から漫画とアニメとゲームと小説と洋画と、理想具現化な物語を糧に生きてきました。頑張った人が報われる、ハッピーエンドをこよなく愛する人間です。

小説(orまんが)を書こうと思ったきっかけはなんですか?

現実だと難しい理想を貫いてくれる、物語の主人公たちに憧れたからだと思います。気が付いたときには自分の思った『かっこいい』を紙面に書き綴っていました。支離滅裂でしたが、子どもの頃から趣味であったのは間違いないです。

えんため大賞でデビューしたいと思われた理由を教えてください。
(ex.賞金が魅力的、出身作家が好きだったなど)

好きな作品を多く出版されているレーベルだったので――というのももちろんですが、ネタを思いついたとき、これを受け入れてくださるとしたらビーズログ文庫様しかないだろうな、と思ったので一択でした。

今回の受賞作のアピールポイントはどこですか?
また、執筆・応募にあたって気をつけたことがあれば教えてください。

読了感よく、楽しんでいただけるものを目指しました! 大国の姫という立場に生まれたのに、困った体質を発症したヒロインの、前向きで懸命な努力を楽しんでいただければ幸いです。執筆にあたっては、キャラの性格が設定だけにならないように気を付けました。特にヒーロー。改稿時にも一番の難物となってくれました。応募については、応募要項は何度も見返しました。今こうしているということは、間違っていなかった……のだと思います。

受賞が決まったとき、また授賞式に出席したときのお気持ちを教えてください。

とにかく嬉しかったです。もうそれ以外に言葉はありませんでした。授賞式は……関係者の皆様に申し訳ありませんでした、としか……。コンビニの店員さん、信号で偶然ご一緒してくださったジェントルマン、ありがとうございました。会場でも結都先生に大変ご面倒おかけしたり、本当に申し訳なかったですね。でも先輩作家様もイラストレーター様も、皆優しい方ばかりでした! 会場には紳士と淑女しかいなかったと思います!

将来、どういう作家になりたいと思っていますか?

本を閉じたとき、楽しかった! と思っていただける物語を書ける作家になりたいです。

最後に、これから作家を目指す方へひと言アドバイスを!

えんため大賞の『あなたの覚悟を受けて立ちます』の広告に、偽りなしだと強く感じました。当作品は個性として受け入れてもらえるか、イロモノとして終わるか、微妙な奇天烈さだったと思います。
なので、突飛でも振り切り過ぎててもがっつり王道でもいいのだと思います! ご自分の『楽しい』を包み隠さないことが一番なのではないかと思っております。一読者として、作者様の感情を共有できる作品を、来年度楽しみにさせていただいております。