『お酒は告白を過ぎてから』
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小説(orまんが)を書こうと思ったきっかけはなんですか?
小さい頃からイラストを描くのは好きだったのですが、ストーリー漫画を書こうと思ったのは、友人が描いていて、自分もやってみたくなったからだと思います。
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えんため大賞でデビューしたいと思われた理由を教えてください。
(ex.賞金が魅力的、出身作家が好きだったなど)賞を頂けるとは微塵も思ってもいなかったのですが、出版社として小学生の頃から知っていましたし、好きな作家さんが多く執筆されているので、一緒にお仕事が出来たら嬉しいと思いました。
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今回の受賞作のアピールポイントはどこですか?
また、執筆・応募にあたって気をつけたことがあれば教えてください。今回に限った話ではないですが、キャラクターの表情は大切に描いているので、セリフの無いコマの表情で、キャラクターの思いが伝われば嬉しいです。奇を衒ったものじゃなく身近にあるような話で、読んだ後に少しほっこりして頂きたいと思いながら執筆にあたりました。
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受賞が決まったとき、また授賞式に出席したときのお気持ちを教えてください。
賞を頂けるとは本当に塵一つも思っていなかったので、ご連絡を頂いてからしばらくは『夢だったかな』と思いながら何度もメールを読み返していました。卒業式以外で賞状を頂いた経験がなかったので、正直ずっと現実味の無いまま授賞式当日を迎えましたが賞状とずっしり重いトロフィーを頂いて、『(いい意味で)とんでもない事になった』と思いました。大変光栄です。
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将来、どういう作家になりたいと思っていますか?
読んでくださった方にハッピーが届けられる作家になりたいです。読んで良かった、という気持ちになって頂けたらとても嬉しいです。
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最後に、これから作家を目指す方へひと言アドバイスを!
私もやっとスタート地点に立てたところかなと思うので、アドバイスと言えるようなことはないですが…。私自身、執筆にあたる時に『何を大事にしたいのか』にしっかり根をはらせることを大切にしようと心掛けています。執筆に限った事でもないですが、自分の大事にしたいことをきちんと大事にするというのは案外難しい事のように感じます。大事なものを大事に、頑張っていきましょう!私も!