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第18回えんため大賞受賞作家インタビュー
●ライトノベル ファミ通文庫部門
●ライトノベル ビーズログ文庫部門
第18回エンターブレインえんため大賞
ライトノベル ファミ通文庫部門 優秀賞受賞
三田千恵(応募時PN:ぼたんちえ)
『リンドウにさよならを』
●プロフィール
6月9日生まれのA型。九州で生まれ、関西で学生時代を過ごし、関東で働いていましたが、現在は再び九州に住んでいます。趣味は読書と植物を育てること。好きなものは甘味全般。育てた植物の傍で本を読みながら甘いものを食べるのが、至福の時です。

小説(orまんが)を書こうと思ったきっかけはなんですか?

生活環境が変わり自由な時間が増えたので、何か新しいことを始めようと思い立ちました。元々読書が大好きだったことと、ある本の影響(クリエーターを志す若者たちの物語です)で、小説を書き始めました。

えんため大賞でデビューしたいと思われた理由を教えてください。
(ex.賞金が魅力的、出身作家が好きだったなど)

好きな小説がたくさん出版されているレーベルだったからです。

今回の受賞作のアピールポイントはどこですか?
また、執筆・応募にあたって気をつけたことがあれば教えてください。

読了感が良いお話を目指しました。何気ない気持ちで読んでいただけると、最後の方で驚いてもらえる(といいなぁ)と思います。気をつけた点は、登場人物を完全無欠のキャラクターにしないことです。人間味のある人物にしたかったので、意識して欠点を作るようにしました。

受賞が決まったとき、また授賞式に出席したときのお気持ちを教えてください。

初めにお電話をいただいたときは、嬉しさより驚きが勝り、頭が真っ白になりました。担当さんとの打ち合わせや改稿を進める中で、じわじわと実感が湧いてきて、嬉しさも増していきました。授賞式ではスピーチを話すことになっていたので、終わるまではずっと緊張していました。スピーチが終わった後は、他の受賞者の方とお話できて楽しかったです。

将来、どういう作家になりたいと思っていますか?

次回作(もしくは次巻)を楽しみにしてもらえる作家になりたいです。小説の選び方は人それぞれだと思いますが、私は書いている作家さんで決めることが多いです。大好きな作家さんの小説は、読んでいるときはもちろん、発売を待っている間も楽しいものです。読者としての私がそうであるように、私の文章を読んでくださる方にも同じように思ってもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。

最後に、これから作家を目指す方へひと言アドバイスを!

私もまだまだ未熟者なので、アドバイスというと恐縮ですが、小説を書く上で、私が一番難しく、また大切だと思うのは、物語を完結させることです。物語を書いていると、どうしても途中で行き詰ったり、だれたりすることがあると思います。ですが、それを乗り越えて完成させたときの喜びはひとしおです。最後の一文字を書き終わったときの爽快感を味わったら、また書きたいと思えると思います。私もがんばりますので、皆様もがんばってください!